1st アドベント☆
- 2015.12.01
- スウェーデンライフ
Hej!
明日から12月。
12月のイベントといえば、クリスマスですね☆
スウェーデンでは、家族揃ってクリスマスをお祝いします。
クリスマスイブの24日は、日本の新年と同じ様に家族全員でご馳走を囲みます。
12/24-26は祝日になり、ほとんどのお店は休業となるので街も静まり返ってます。
が、26日は「Boxing day」セールがあちらこちらで行われるので買い物を楽しむ
人たちで街は大賑わいとなります。日本の初売りセールと同じです。
※Boxing dayとは・・・以下Wikipediaより引用
クリスマスの翌日で、元々は、教会が貧しい人たちのために寄付を募った
クリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日であったことから”Boxing Day”
と呼ばれる。スペルは同じだが、スポーツのボクシングの意味ではない。
ここスウェーデンでは、クリスマスはアドベントから始まります。
クリスマス4週間前の日曜日に第1回目のアドベントのキャンドルに火を灯します。
昨日はその第1回目でした。
来週の日曜日には2本目、再来週は3本目、そして最後は4本目を灯します。
※アドベントとは・・・以下Wikipediaより引用
「アドベントという単語は「到来」を意味するラテン語Adventus(=アドべントゥス)
から来たもので、「キリストの到来」のことである。キリスト教においては、アドベントは
人間世界へのキリストの到来、そして、キリストの再臨を表現する語として用いられる。
西方教会では、教会の1年は待降節から始まる。11月30日の「聖アンデレの日」に最も近い
日曜日からクリスマスイブまでの約4週間で、最も早い年で11月27日、遅い年でも12月3日に
始まる。
第1回目のアドベントに火を灯したら、クリスマスの準備が始まります。
カーテンやテーブルクロスをクリスマス柄に変えたり、サンタの置物やオーナメントを
部屋に飾ったり。ポインセチアとポマンダーも忘れちゃいけませんね。
(ポマンダーはまだ作ってないので写真がありませんが…)
理由は分からないのですが、クリスマスにはヒヤシンスとアマリリスも飾られます。
※サンタクロースはスウェーデン語でJultomten(ユールトムテ)と言います。
Julはクリスマス、tomteは妖精という意味です。
そして、お店のお菓子コーナーには”アドベントカレンダー”なるものが並びます。
これは、12/1からクリスマスイブまで毎日「今日の日付」の小窓をあけます。
そうすると中からかわいいお菓子が出てきます。
※お菓子以外にもレゴ等もあるそうです。
クリスマスに欠かせない物といえばクリスマスツリー!我が家のツリーは、本物の
モミの木を使います。旦那さんの実家の森に行って、気に入ったモミの木を切って
持ち帰り、飾り付けをします。この作業が一番クリスマスを感じさせてくれて、
私は大好きです。旦那さんも毎年楽しそうに飾り付けをしてます♪
今年もいいモミの木が見つかりますように!!
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