スウェーデンの住宅事情2
- 2015.02.26
- スウェーデンライフ
Hej!
前回は、アパートGETまでの流れをお届けしたので、
第2弾の今回は、その他の日本との相違点をいくつか挙げたいと思います。
①契約後の「敷金・礼金」がない
退去時に改修や修理が必要となった場合、その時に掛かった費用だけを支払うシステム。
キレイに使えば、無駄な費用は一切取られないんです。
②冷蔵庫、オーブン、コンロが備え付けられいる
不具合がある場合、管理会社に連絡すれば直してくれる。
③水道代・暖房代が家賃に含まれている
※暖房代は、不動産屋により個人負担の場合もある。その場合、家賃は下がる。
暖房は、外気がある一定の温度まで下がらないと始動しないようになっているようで、
この温度に ギリギリ達しない場合、部屋は寒い。
⑤共同の洗濯室がある。予約制。もちろん無料。
共同使用したくない人は、個人で購入して自室に置ける。
⑥ゴミはいつでも出せる
大きなゴミ回収部屋があるので、そこに持って行けばよい。
(決まった日に回収車が来る。)
と、いったところでしょうか。
冷蔵庫や洗濯機といった大型家電を、引越しの度に移動させる必用がないので、
これは助かりますよね!
それと、引越し作業は業者に頼まずに自分達でやる事が多いんです。
自家用車の後ろにトレーラーを付け運ぶんです。一度では運びきれないので、何度か往復。
荷物が多かったり、遠方に引っ越す場合、トラックをレンタルするようです。
(トレーラーはこんなイメージです)
極力自分達でやる!それが、スウェーデンスタイルなのかもしれませんね。
-
前の記事
スウェーデンの住宅事情1 2015.02.23
-
次の記事
結婚式後の花かんむりは想い出の品へ 2015.03.01